CINET2024に参加

こんにちは、小松屋クリーニングの代表の小笠原です。

同時開催されていました「CINETワールドコングレス&グローバルベストプラクティスアワード2024」環境や国境、そして言語の壁もありましたが、現地でしか手に入らない貴重な体験をしてきました。

11月、この時期のフランクフルトの気温は約5℃で、北海道の寒さと同じくらいでした 。 ヨーロッパのこの時期は曇りの日が多く、どこか気分どんよりとした雰囲気。 ですが、その反面、人々は派手な服装でおしゃれ!色鮮やかなものを好意的な印象を受けました。

世界21カ国のクリーニング業界代表者による発表大会の参加に日本語しかわかりませんが、参加してきました(汗)

ただ、今の時代は便利になったもので!スマホの同時通訳機能があるおかげで、スピーチの内容をある程度理解することができました!プレゼンテーションという形で準備された話し方だったおかげでしょうか?アプリ翻訳である程度、内容は理解することが出来ました。

様々な国のクリーニングの方々のプレゼンテーションを聞いて感じたのは、それぞれの国の個性豊かな発表がされる中で、各国、日本を大きく上回る自動化やコンピューター管理、持続可能型クリーニングに対する取り組み!AIやIoTを活用した効率化の技術や、サステナブルな製品・サービスに関する発表の数々。例えば、ある企業は水の使用量を80%以上削減するクリーニングプロセスを導入していたり、他の企業は完全循環型のテキスタイルサービスを実現していました。

今年は日本からのエントリーはありませんでしたが、日本の代表者が審査員として参加されており、日本の存在を感じられるシーンもありました。

今回、初めてこのような世界的な貴重な学びの場に参加する機会を得ることができ、多くのことを学ぶことができました。参加期間中、会社をしっかりと支えてくれたスタッフに心から感謝しています。 皆のおかげで安心して学びに集中することができました。 この経験を無駄にしないよう、学んだことを行動に移し、一歩一歩進んでいきます。ありがとうございました。