SDGsへの取組み

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

持続可能な社会のために

【私たちの2030年ビジョン】

株式会社小松屋クリーニングでは、子ども達が笑顔でいられる地域社会づくりを2030年ビジョンとし、クリーニングを通じて人と環境に優しい社会実現、クリーニング事業を通じてSDGsの達成に取り組んでいきます。

衣食住の最初「衣」に携わる「クリーニング」「衣類のお直し」を通じ、衣料品の使用サイクルを伸ばし、環境負担を減らす「持続可能化社会」の一端を担う取り組みを継続して行っていきます。

💡 なぜ私たちは「環境と地域」にこだわるのか?

クリーニング業は、大量の水とエネルギー、そして洗剤を使用する産業です。だからこそ、環境に対する責任はどの業界よりも重いと私たちは考えています。ただ服を綺麗にしてお返しするだけの時代は終わりました。お預かりした一着を極限まで長持ちさせ、大量消費・大量廃棄のサイクルに歯止めをかけること。そして、排水や温室効果ガスに徹底的に配慮し「服を綺麗にすることで地球を汚さない」こと。それがプロとしての絶対的な使命です。

SDGsへの取組み

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

外務省ホームページより引用

小松屋クリーニングのSDGs

当店にできることから

女性の活躍

女性の活躍できる環境へ

【現在の取り組み】

小松屋クリーニングで働くスタッフは10代~60代までのパートの女性がメイン。30名以上のスタッフが、一人ひとりの事情に合わせてワークシェアリングを行い、急なお休みなどもフォローし合える人間関係、環境づくりをしています。「家事や子育ての合間に働きたい」「参観日のある日はお休みにしたい」などのそれぞれの事情に合わせた勤務スタイルを実現しています。

💭 なぜこの環境づくりにこだわるのか?

地域密着型のクリーニング業において、品質を支えているのは「スタッフ一人ひとりの手仕事と気配り」です。育児や介護など、ライフステージの変化によって優れた人材が社会から離脱してしまうのは、企業にとっても地域にとっても大きな損失です。私たちは「誰かが休んでも、みんなでカバーできる」強固なワークシェアリング体制を構築することで、女性が社会的自立を保ちながら笑顔で働き続けられる場所を提供し、地域経済の活性化とジェンダー平等の実現に直接的に貢献しています。

天然糊

天然糊を使用しています

【現在の取り組み】

ランドリー(水洗い)Yシャツクリーニングで使用する糊は化学成分を使わず天然澱粉を使用、アレルギー・海洋汚染の恐れのある化学調合ノリは使用していません。

💭 なぜ手間のかかる「天然澱粉」を使うのか?

安価で作業効率の良い「化学合成糊(ポリビニルアルコール等)」を使うクリーニング店が増える中、当店は毎日お湯で炊き上げるタピオカ原料の「天然澱粉」に固執しています。その理由は明確です。一つは「お客様の肌を守るため」。化学糊は首回りのチクチク感やアレルギーの原因になり得ます。もう一つは「海を守るため」。化学成分は排水処理施設をすり抜け、マイクロプラスチックの温床や海洋汚染に繋がるリスクが指摘されています。コストや手間がかかっても、自然に還り、人体に無害なものを選ぶことが、未来の海を守る確実な一歩なのです。

ハンガーリサイクル

ハンガーリサイクル

【現在の取り組み】

近年、問題となっているプラスチック製品がもたらす環境問題。当店では、お客様がご使用済みのハンガーを、各店頭で回収、洗浄した後、再利用させていただいております。
また、レジ袋有料化の取り組みもおこない、エコバックのご持参ご協力をお願いしています。

💭 なぜ徹底した回収・再利用を行うのか?

クリーニング業界全体で消費されるプラスチックハンガーの数は膨大で、使い捨てにすれば焼却時に大量のCO2を発生させます。回収したハンガーをわざわざ洗浄・消毒して再利用(リユース)することは、新しいものを買うよりも時間と人件費がかかるのが実情です。しかし、私たちは「使い捨て」を前提としたビジネスモデルから脱却しなければなりません。お客様と一緒にエコバッグ持参やハンガー回収を行うことで、地域全体で「ごみを減らす(リデュース)意識」を共有するムーブメントを生み出したいと考えています。

天然石鹸を使用

【現在の取り組み】

水洗いに合成洗剤ではなく無添加天然ヤシ実油100%の粉石鹸を使用。クリーニングをする上で避けては通れない排水問題、当店では水洗いにナチュラル石鹸を使用。皮膚についても非常に安全で肌荒れや皮膚疾患、アトピーなどにも非常に安全。
クリーニング店としては避けては通れない排水問題も天然石鹸は約1日で90%分解、2~3日ではぼ無害なカスへ生分解されます。

💭 なぜ「合成洗剤」を極力使わないのか?

石油系合成洗剤は冷水でも溶けやすく洗浄力が強い反面、自然界で分解されるのに膨大な時間がかかり、河川や生態系に深刻なダメージを与えます。対して、天然ヤシ実油100%の粉石鹸は、適温で正しく泡立てるという「職人の技術と手間」が不可欠ですが、微生物の餌となり、数日で自然環境に無害な形へ還ります。「衣服の汚れを落とすために、地球の水を汚してはならない」。この信念に基づき、安全性の高い粉石鹸を採用し続けています。

ドライクリーニング溶剤を回収する乾燥機を使用

【現在の取り組み】

通常揮発乾燥させているドライクリーニングの石油溶剤を専用回収乾燥機を使用することで・しっかりと回収し温室効果ガスの放出を極限まで防いでいます。

💭 なぜ高額な「専用回収乾燥機」を導入しているのか?

水を使わず専用の液で洗う「ドライクリーニング」。この溶剤(VOC:揮発性有機化合物)は、そのまま空気中に放出すれば光化学スモッグや地球温暖化の直接的な原因となります。実は、大気中へそのまま揮発させて乾燥させる方が、設備投資やランニングコストは圧倒的に安く済みます。しかし、私たちは地球環境への負荷をゼロに近づけるため、高額な「溶剤回収機能付き乾燥機」を導入し、揮発するガスを機内で完全に液化・回収・再利用するクリーンな循環システムを徹底しています。

リユース運動の開始

おさがりプロジェクト

【現在の取り組み】

小さな取り組みですが店舗にて履けなくなった子どもグツを回収、クリーニング後に必要な方へお譲りする「おさがり」の輪で地域の輪を広げる活動もおこなっています。またその際にクリーニング代のご負担をお願いして集まった金額のすべてを地域社会福祉法人へ寄付、地域子どもたちの支援活動へ役立てていただく活動を行っていきます。

💭 なぜ「おさがり」を私たちが繋ぐのか?

子どもは成長が早く、靴はまだ十分に履ける状態でもすぐにサイズアウトしてしまいます。それをそのまま捨ててしまうのは、環境にも家計にも優しくありません。私たちはプロの洗浄技術を持っているため、回収した靴を徹底的に除菌・消臭し、まるで新品のように衛生的な状態に戻すことができます。「モノを大切にする心」を次の世代へ繋ぐ架け橋となり、さらにそのクリーニング代を地域の子どもたちの福祉へと全額寄付することで、真の意味での「地域循環型エコシステム(ローカル・サーキュラーエコノミー)」を創り出しています。

クリーニングを通して持続可能な社会づくりの一端を担いたい。
「未来の地域」「未来の子ども」が笑顔になれる。
そんな会社をめざしています。

株式会社小松屋クリーニング